パスティーヤ モロッコ料理
フランスでモロッコ、チュニジア、レバノン、イスラエルなどの地中海料理をレストランや友人宅のディナーなどでいただく機会は多かったです。 主人の母は16年間チュニジア在住だったので、フランス料理以外でもクスクスや地中海料理が絶品でした。主人にとってはクスクスは母親の味の一つなので、自分でも作るけど、しばらく作っていなかったから、この間私が作ったらすごい勢いで食べていました。 日本在住そろそろ4年目和食好きでもそろそろ飽きてきたかな。やっぱりフランス料理や地中海料理のほうが食いつきが違います。 妊娠してからゆっくり出来る時間があるので、お料理するのも楽しい。元々好きなものに囲まれて、家にいる時間が大好きです。 クスクスは庶民の食べ物で各家庭で味が違います。 生徒さんのチュニジア人の子が作ってくれたクスクスも、義母のとはまた違った美味しさだったし、モロッコ人の知り合いが何度か作ってくれたクスクスロワイヤルも美味だった。 アラブ料理のなかでもモロッコ料理はフランス料理のテイストが入っていて洗練されています。写真のはパスティーヤ。本当は鳩肉を使うのだけど鶏肉で代用。Feuilles de brick (ブリックの皮) のパリっとした食感とアーモンドと鶏肉のずっしり感。シナモンの香りと甘みもいい感じです。 手間がかかるから、時間のある時に作るお料理。
アラブスイーツ Pâtisseries orientales
Pâtisseries fines orientales moderne et artisanales. 昔の生徒さんがやっているトゥールーズのアラブ菓子屋 ” Les Caprices de Norah” 伝統を受け継ぎつづ、スイーツにうるさいフランス人の舌にも合うように洗練された味のオリエンタルパティスリーを作っているお店。プティフールのような綺麗なお菓子。配送できるので、この間はパリに住んでいる友人宅に送ってもらいました。お菓子作りはアルジェリア人のおばあさんから学んだそうです。高品質な材料を使用し、全て手作りだそう。安心して贈り物にできます。 1枚目の写真はグラセ:アーモンド生地にヴァニラとレモンの風味 2枚目の写真はバレンタインデーの時のセット 3枚目のきれいな薔薇はピスタチオとスパイスにシナモンを効かせたもの フランスに行ったら是非オリエンタル(アラブ)カルチャーにも触れてもらいたいわ♡ パリだったらL’IMAの美術館やイベント、コンサート、アラブ、地中海料理、アラブスイーツ。 パリは人種のるつぼ。ベトナム料理とかもすごく美味しいお店があります。